【ユーキャン合格ライン予想】2020年度社労士試験どんでん返しの救済予想!
ユーキャンの合格ライン予想が出ましたね。
受験者層が本試験の平均点に近いことから注目される重要なデータです。
このページには動画のリンクは貼りませんが、探せば容易に出てくるかもしれません。
予想としては
「労一」
救済濃厚!!
試験後から救済候補の筆頭として走り続けてきました。
このまま逃げ切り鉄板級です。
ユーキャンの1点以下割合は36.1%。
ユーキャン自体で既に補正基準を満たすという状況。
労一は無勉強層との差が開きにくいことから、補正は入りにくい科目とされてましたがこれは安泰の◎。
主観的ですが1点補正も可能性もありえるレベルかなと考えています。
去年の社一のユーキャン1点以下割合は30%未満の29.9%。
しかし蓋を開けた本試験での1点以下割合は47.5%と爆増。
何があるかはわかりません。
そして救済の第二候補だった
「社一」
1点以下割合
18.5%。
あれ??
他予備校の講師陣や予想屋勢は、「社一」の救済は可能性あるとしているのが多く見られた心象でしたが。
意外と乖離していない、
社会保障費の「年金」はベテランも初学者も回答に差がみられないのか?
年金アドバイザー試験を受けるなら必須の知識であるため、回答率が以外に高かったのか。
本当に広く浅くな一般常識。
今回私は社労士24の金沢講師のファインプレーで一般常識を死守できましたが、これも結果論。
受験者の最後の壁になる科目だと痛感しますね。
そしてここにきて一気に躍り出た
「健保」!!
これは健保待ちにとっては歓喜でしょう!!
1点以下割合
26.6%。
思ったよりものすごく高い。
法改正の絡みと、高額療養費の計算にあるあるの算定基準額ホイホイ。
問題はじわりと難しい問題で確実に得点しにくい内容でしたが、ここまでとは!
乖離マックス!
救済の可能性はかなり高いのでは?
当初は救済の筆頭は「労一」第二候補は「労基」でしたが
「労基」→「社一」→「健保」と目まぐるしく変わる。
「労基」の1点以下割合は11.4%と苦しい展開ですが、こればっかりは合格発表までわかりません。
過去にユーキャンで平均点が高くとも救済が入る科目はあったので
いわゆる「サプライズ救済」といわれるやつですね。
しかし「社一」がすごく意外だなぁ。
社一待ちの方々はにとっては苦しい状況になりましたが、あきらめないでください。
過度に期待を持つことは良くないですが、可能性はまだまだあるのだから。
合格までの間は気分転換に違う勉強をするのもありですね。
社労士試験は合格ラインまでに乗ってから選択地獄に陥り、ずるずる長引く試験です。
1発合格はかなり稀で、複数回受験が殆どです。
合格率が6%前後ですから当然です。
合格するまで、何か受かったという実績を作ると精神安定剤になるかもしれません。
ちなみに私は一昨年受験後に簿記2級の資格を取りました。
悶々と過ごすよりはましだと思います。
分野が違いすぎるのであれば年金アドバイザーの資格を取ってみるのもいいのかもしれませんね。
年金が苦手な方にとってはおすすめです。
自信に繋がりますので。
とりあえず本日はこんなところでしょうか。
次回は択一の基準について書いてみようかなと思います。
労災の没門による1点加算の可能性。
労一1点救済。社一、健保の救済が行われ、合格率が10%超になった場合。
総合得点に1点加算される可能性について探っていきます。
2点以下50%以上、1点以下30%以上の科目基準引き下げは知ってる受験生は多いと思いますが、総合得点に1点加算されるかもというルールは僕も最近知りました。
詳しい事はまた次回です!
当記事の予想等は素人の予想ですので、頭半分でこの記事を楽しんでくれたら嬉しいです。
みんな受かるといいですね!
11月までが長い!(笑)